開催記念フォーラム | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | フォーラム2007 | 2007 | フォーラム2008

2001年 開催記念フォーラム

慶應義塾大学三田東館会場
スマートITデザインコンテストに特別協力をいただいている「慶應義塾大学 SOHOTコンソーシアム」の主催による、コンテストの開催記念フォーラムが、2001年9月27日(木)、慶應義塾大学・三田東館内・GSECにおいて開かれました。

NTTサイバーソリューション研究所マルチメディア端末プロジェクト担当部長である小川克彦氏による記念講演は「まちかど・コミュニケーション〜やぶにらみスマートITデザイン」と題され、氏が愛してやまない映画の世界に題材を求めるなどユニークに展開されました。
小川 克彦 氏講演風景

パネルディスカッション

続いて行われたパネルディスカッションでは、早稲田大学モバイル環境システム研究所所長である松本充司氏、ゲームプロデューサーである水口哲也氏がメンバーに加わり、慶應義塾大学大学院・政策メディア研究科専任講師である渡邊朗子氏の進行により4人の闊達なセッションが繰り広げられました。

掲げられたテーマは
「パブリックスペースにおける“ヒトと情報のスタイル”」
〜システム・ビジネスモデル・デザイン・テクノロジー・マナーが向かうもの〜

内容は専門的技術論から、アメリカ同時多発テロ事件に見る危機管理論、はてはストリートカルチャー論など多様な拡がりを見せながら興味深く展開されました。

フォーラムで使用されたプレゼンテーションをご覧いただけます。

記念講演
「まちかど・コミュニケーション〜やぶにらみスマートITデザイン」 小川 克彦 氏
プレゼンテーション(PDF約4.3MB)

パネルディスカッション
「パブリックスペースにおける“ヒトと情報のスタイル”」 松本 充司 氏
プレゼンテーション1(PDF約1.4MB) プレゼンテーション2(PDF約2.7MB)

記念講演 講師プロフィール

小川 克彦 氏

小川 克彦 (ヒューマンインタフェースデザイナ・工学博士)

1954年生まれ。慶應義塾大学工学部修士課程を修了後、NTT研究所に入社。 画像通信システムやキャプテンシステムの実用化を行なう。実用化の経験を活かし、ユーザ中心のヒューマンインタフェース研究を立ち上げ、通信システムのデザインガイドラインや電子ブックブラウザを開発。現在、ブロードバンドサービスや光ネット家電、さらに光街頭システムの研究開発に従事。
著書に「サイバーインタフェースのデザイン」「未来ねっとの潮流」(ともに共著、電気通信協会)がある。1998年から慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科で「ヒューマンインタフェース」の講師も勤める。現在、NTTサイバーソリューション研究所マルチメディア端末プロジェクトマネージャ。

パネルディスカッション パネリストプロフィール

松本 充司 氏

小川 克彦 (ヒューマンインタフェースデザイナ・工学博士)

松本 充司 (早稲田大学国際情報通信研究センター教授,博士(工学)早稲田大学)

1944年生まれ。1970年群馬大学工学研究科修士課程修了後、電電公社(現NTT)入社以後、同研究所にてファクシミリ、テレマティクス、マルチメディア通信等の画像通信システム、赤外線通信システム等のモバイル通信システム等の研究実用化と国際標準化に従事。現在、 ITU-T(国際電気通信連合:標準化部局)においてSG16(マルチメディアサービス、システムおよび端末)の副議長を務める。またIrDA(赤外線データ通信協会)では公衆電話に適用する赤外線通信システムの標準規格を作成。現在IrDA名誉ボードメンバー。
1996年4月より早稲田大学国際情報通信研究センター教授、大学では光・無線に基づくモバイル通信アプリケーション、システムの研究に推進、インタオペラビリティを確保するためIrDAテストラボを開設し、デジタルカメラ等に適用した赤外線通信試験を実施すると共に”モバイル環境システム研究プロジェクトを設立し、モバイル通信環境の構築に関する研究に取り組む。現在プロジェクト研究所所長。
主な著書に「テレマティクス通信」(電子情報通信学会,編著)がある。

水口 哲也 氏

水口 哲也 (ゲームプロデューサー)

1965年生まれ。日本大学芸術学部卒業後、セガ・エンタープライゼスに入社。情感デザイン研究室を立ち上げ、CG映像の制作に関わり、社内で先鞭をつける。レースゲームの全世界的ヒットとなった「セガラリー」シリーズのプロデューサーとしても知られている。最新プロデュース作は、主人公うららが地球の侵略を企むモロ星人と、踊って闘って引き連れて、視聴率をアップさせていくという新感覚ゲーム「スペースチャンネル5」。独自の方法論でゲーム制作を展開するその手腕には、内外からの注目度も高い。
1996年から年に2回、慶應大学SFC大学院「マルチメディア文化論」のゲスト講師も務める。

松本 充司 氏

渡邊 朗子 (アーキテクト・学術博士)

著書に『サイバード・スペースデザイン論』(慶應大学出版会)『サイバー時代の空間デザイン』(日経BP社)、作品に「慶応義塾大学G-SEC Lab」(2001年度日経ニューオフィス情報奨励賞)「丸の内シティキャンパス」「G-SEC ファニチュアシリーズ」などがある。サイバー時代における空間デザイン学の第一人者として、身体から都市スケールまでを対象に研究、デザイン実践を行うほか、国内外での講演や企業との共同研究プロジェクト等、幅広い領域で活動している。
日本女子大学家政学部住居学科卒業後、1993年コロンビア大学大学院建築学科修了。
1996年〜1999年慶応義塾大学環境情報学部助手、豪シドニー大学客員講師を経て、現在、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科専任講師。

ページトップへ