
■最優秀賞 該当者なし
カテゴリーT「だれにでも使える」
■部門賞
moni bag
道明 葵一郎 様
審査員のコメント
宇野 求 氏
カバンそのものをPCにするという着想、硬軟両タイプの可能性の検討、外見の変化を楽しむという遊び感覚、拡張性についての様々な工夫とアイデアから想像される技術開発の可能性、そしてその実現性など、あらゆる面で面白い提案である。
「エネルギー」という言い回しはややオーバーだが、バッテリーのあり方についても太陽電池の充電とカバンの使い方をうまくむすびつけたストーリーが描かれている。
カテゴリーU「みんなが安心・安全」
■部門賞
PoliNeCo
いわた たかし 様
審査員のコメント
斉藤 信男 氏
閉塞感のある政治の世界を根本的に面白くする優れたアイデアである。
宇野 求 氏
着想について現代日本社会の政治的テーマからある種のジャンプがみられ、興味深いものがある。
また「ネコ」という語感がもつどの町にもいそうなユビキタス性、ゆったり感に好感を持つことが出来る。
カテゴリーV「だれもがリラックス」
■部門賞
InScene
sense.imgl.kmd
勝本 雄一朗 様、金井 絵里花 様
キリーロバ・ナージャ 様、佐々木 礼子 様
東 香緒里 様、松本 敬史 様
三浦 北斗 様
審査員のコメント
斉藤 信男 氏
ディジタルとお香とを融合させた美しい環境を提供する優れたアイデア。心が癒される。
西垣 通 氏
五感にうったえるコミュニケーションツールとして、魅力を感じる。
■審査委員特別賞
歯ナビ
山本 貴裕 様
審査員のコメント
渡邊 朗子 氏
歯ナビは、ユビキタス時代のライフスタイルとして提案されているオーラルケアの姿である。
センサーを利用してユーザの歯の形状を測定し、各ユーザに適した磨き方を教えてくれるという。カガミと連動するところがまた面白い。実際、歯医者にいくたびに歯磨きの方法についていつもアドバイスをもらうひとは、少なくないのではないだろうか。
非常に日常的な行為からユビキタスの応用方法を考えたところに、好感が持てた。
記憶の砂〜Sand of Memory
CHIPS
石川 敦雄 様、山田 純 様
審査員のコメント
坂村 健 氏
RFID=砂=一粒のメモリーという連想は魅力的。
消費財のRFIDのプライベート再利用というのも面白い観点。
服部 桂 氏
ユビキタスの主役となるICタグは便利であるのと同時にプライバシー保護などが課題になっている。
これらを主体的に利用者が廃棄し、それをパーソナルヒストリーにしていくことができれば、人間の主体性を保てるきっかけにもなると思う。

赤木 久眞 (NTT建築総合研究所常務取締役)
宇野 求 (建築家・千葉大学工学部教授)
小川 克彦 (NTTサイバーソリューション研究所所長)
斎藤 信男 (慶応義塾大学環境情報学部教授)
坂村 健 (東京大学大学院情報学環教授)
関根 千佳 (ユーディット代表取締役)
西垣 通 (東京大学大学院情報学環教授)
服部 桂 (朝日新聞社科学医療部)
松本 充司 (早稲田大学国際情報通信研究センター副所長)
横山 雅子 (マックス・ヴァルト研究所代表取締役)
渡邊 朗子 (慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科助教授)